お留守番

珀が家族の一員になって、早い段階でお留守番の試練は訪れました。(共働きなので)

最初の頃は狭いゲージの中で走り回り、新聞紙の上はウンチまみれになり、ゲージの柵にもたくさんこびりついていました。そう、珀が何度も柵に飛び付いていた証拠です。ウンチを踏み、水をひっくり返し、柵に飛び付き、そうやって一日を過ごしていたのかと思うと、毎日帰宅して掃除をするたび、珀に謝ってばかりいました。


決定的だったのは、帰宅して珀をゲージから出すと、右の後ろ足を引きずっていたことでした。すぐに病院へつれていき、先生から「どこか高いところからでも飛び降りたりしましたか?」と聞かれましたが、一緒にいてあげれていない私がわかるわけないのです。飼い主としてこれでいいのか、珀を家族に迎えるべきではなかったのではないかと悩みました。


あれから3ヶ月。


珀はグーグー眠ってお留守番してくれてます。


あの頃、チャーリーママさんに相談して、珀のスペースを広げ、とにかく珀を信じてきました。


朝晩のお散歩は絶対頑張るからね!


私たちはワンちゃんを選べるけれど、ワンちゃん達は飼い主を選べませんよね…。だから、「ありがとう」の気持ちを忘れずにいたいです。