ふれあいの森へ行ってきました2

数日前の話ですみません。

ふれあいの森、広すぎて攻略できず…、まだまだこれから何度も足を運ぶことになりそうです。


山道を歩きながら気付いたこと。それは、今、珀が何を見ているのか、何を聞いているのか、何に心を奪われているのか…が少しずつわかってきたことです。もちろん、それが正解かどうかは珀のみぞ知る…ですが。例えば、ふと立ち止まった先に、珀を引き付ける何かがあって、それが木の葉に覆われた石ころであったり、そよ風にゆらぐ草であったり。

立ち止まって流れる静かな時間の中で、彼が何を考えているのか…それを私自身考えるのも楽しいものです。

「あ、あの葉っぱが気になるんだ」とか、「あの鳴き声が気になるんだ」とか。ピッタリ合ったときは、珀と同じ瞳や耳を持てた気がしてちょっぴり嬉しくなります。

これもゆったりとしたお散歩でなければ、なかなか難しいのですが。


私は、彼がふと立ち止まっている時間が好きです。