首輪とハーネス

珀は家では素っ裸です…。あ、いつも素っ裸ですが、お散歩直前に首輪とハーネスを装着します。

パピーの頃、ハーネスに挑戦し、あまりにも拒否が強かったのと、このまま無理強いして二度とハーネスをつけてくれなくなったら困ると思いやめていましたが、去勢手術後に改めて取り組み始めました。
最初はハーネスの首を通す部分をぶらさげ、輪をくぐれば大好きなおやつが待ってるよ作戦(笑)。数ヵ月続けて、頃合いを見ておやつは着けた後にあげるようになり、今では何も無しで…。でも、最初からやり続けていることがあります、「褒めること」。

「イイコだね」「これ着けてお散歩行こうね」「ご飯作って待ってるからね(今は私が行けないので)」「楽しんでおいでね」

そっと、ささやくように、穏やかに語りかけてます。最後にポンポンと体を叩いてあげて夫に引き継ぐ毎日。

もっとパピーの頃は、テンションアップで「偉いね〜!」なんて喜び褒めてましたが、お互い成長しまして(笑)、今は穏やかに(珀は、半ば諦めて?)やってます。ここまで振り替えれば1年くらいかかってる?やっぱり、その仔その仔でペースはありますよね。チャーリーママさんが言うように、毎日の積み重ねがいつか実を結ぶ…ということかな…と思います。

…とはいえ、首輪とハーネスを手にするとベランダへ避難する珀(笑)。

「珀、パパが帰ってくるよ」と言うと玄関につながるドアが気になり、ベランダから伺う姿に笑えます。
でも、いつでも逃げられる体勢(笑)。

結局はなんだかんだで「カチッ」と着けられてしまうのでした(笑)。